“しぐれ”7月歌会のご案内

とき/平成29年7月28日(金)夕5時より
ところ/東上野区民館・301号室(東京都台東区東上野3-24-6)

かいひ/\1,500(ご投吟のみの方は\1,000)

※出席者はお題の5題(ご投吟のみの方は席題以外4題)に対し各3章、作品をお作りください。

宿題  「長」  佐藤孔亮 選

宿題  「通」  長谷川宗太郎 選

宿題  「宿」  関口のぎり 選

宿題  「砂」  中島和子 選

席題  「緑」  吉住義之助 選

  
◎投吟所 〒111-0036 東京都台東区松が谷3-8-8 しぐれ吟社 吉住義之助
  
  都々逸しぐれ吟社は昭和12年から続く、東京で唯一の都々逸の吟社です。
  
  吟社および都々逸についての詳細はHPをご参照ください。
   http://www007.upp.so-net.ne.jp/wakazo/shigure.html

★皆さまのお越しをお待ちしています。
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平成29年 下町七夕まつり 都々逸飾り 

第30回 下町七夕まつり
平成29年7/6(木)~7/10(月)

「下町七夕まつり」は、浅草から上野にかけての『かっぱ橋本通り』で開催される地元商店街のお祭りです。昭和の最後の年の第1回から、しぐれ吟社会員の都々逸がお店の中やガラス戸、壁などに飾り付けられてきました。入谷の朝顔まつり(7/6~8)、浅草のほおずき市(7/9~10)とも賑やかに隣り合う、かっぱ橋の七夕まつりをお楽しみいただければ幸いです。
今年の七夕都々逸をご紹介します。(A.S)


★よいしょで起こした七夕まつり よくぞ三十年の道              
 久 米 ひろ子

★胡弓の音色を高みに聞いて スカイツリーも風の盆           
 長 嶋  春 義

★梅雨の七夕二人の浴衣 濡れて乾いてあたたかい
 松 田    一

★スカイツリーは今年で五歳 七夕まつりで七五三            
 歌  坂  理  恵

★一番星にもありがと言うの リレー選手になれました
 村 上    妙

★幼な子見上げる七夕飾り パパの笑顔の肩車
 藤 田   裕 哉

★笹の葉さらさら涼しい風に酒(ささ)を楽しむお星様
 池 田 さ や か

★かっぱステーキ立喰い歩く 笹のお星が見てござる
 豊    夏  美

★スカイツリーも夜毎のドレス 七夕飾りに見せている            
 鈴  木  節  子

★星の数ほど幸せあげる 七夕様から来たメール                
 森 崎  清 三

★星に願いをいっぱい書いて 良い子は良い夢見て眠る
 長谷川  宗太郎

★闇にまたたき流れる星を キレイと初めて見る娘             
 嶋  本  未  希

★小さなハートに宿した願い 育て大きく真っ直ぐに            
 小 野 桂 之 介

★幼なじみに会いたい思い 共にあの星見た夜道                
 林     ケ ン 坊

★幸せ祈って日本中が 嬉しい眞子様ご婚約                
 篠  田  み  や

★わたし織姫一年ぶりに 彦様見つけたかっぱ橋             
 小  宮  昭  子   
   

★蛇やサソリや狼までも 住んで楽しい夏の空
 島  田  駱  舟

★神社に頼めぬ願いを書いて 短冊ちょっぴり色っぽい           
 澤  渡  延 代

★笹の葉さらさら血圧下がり 血液サラサラありがたい         
 葉  山  湘  風

★何処よ何処どこ教えておくれ 僕の私の願い星             
 森    健  二

★スカイツリーが七色染めて 三十路のお祝おめでとう         
 森  本  晶  子

★星の流れへお願いひとつ 誰にも誰にも言えぬこと             
 黒 沢  き み 子

★傷は浅草癒しは入谷 嘘は吉原罪なさけ               
 小  野   竹  裏

★東京五輪にカッパの夢が 風に揺れてる笹飾り              
 茂 呂    琴

★恋の話の続きをしよう 七夕オーラが満ちている             
 渡 辺  と み 子

★浴衣塗下駄団扇も可愛い 離しちゃいけない孫の袖           
 山 口  絵 日 傘

★君にあげようこぼれた星の 欠片で指輪のサプライズ      
  西 谷  笑 子

★しなる笹の葉願いの重さ 夕風ゆっくり揺らしてる            
 小 川 野   蛙

★星のヒコちゃん今年の空も 晴れて逢いたい天の川            
 関 口 の ぎ り 

★星のまたたく童話の世界 子供の心で願う夢               
 大 橋 仙 太 郎

★年に一度の再会だから 何も言わずに側に居る             
 佐  藤  潤  子

★星を見たくて車を飛ばし 梅雨の富士山六合目            
 洲 戸  行 々 子

★二人の逢瀬をほんのり照らす スカイツリーが色っぽい         
 西  山  智  華

★七夕飾りへ気持も揺れて 今日だけ子供になってみる          
 志  村  ま さ 尋

★星に願ったあの日の夢を きっと叶える飛んでみる            
 大  島   歌  織

★はじめて着ましたそろいの浴衣 袖にうれしい夏の風           
 渡 辺   謙  助

★君が好きだとようやく言えた 七夕まつりの星の夜         
 安  藤  紀  楽

★浴衣の二人が見上げる空に 今年はきらめく星二つ       
 岡 野 美 恵 子

★恋は嬉しく切ないもので 年に一度のランデブー             
 弘   二 三 夫

★歌のある町短冊探す 愛の言葉と君の名を         
 萩 原   正  臣

★願い笹の葉短冊飾り 好きなお方に伝えてね               
 石  井  敬  子

★スカイツリー発彦星行きの 車窓にひまわり天の川              
 馬  場  和  人 

★三味の音色も静かに乗って 踊るおわらの風の盆             
 岩  田  信  夫

★もっと宇宙に優しくしてと 地球を見詰める天の川           
 原     重  樹

★兎はるばる月まで飛んで きっと探すぞかぐや姫             
 栃  原  輝  昭

★スカイツリーの色付く夜空 夢の飛び交う天の川            
 志 田   則 保

★天の川なら猪牙でも乗るか 空ならロケット飛ばそうか         
 管  野    晃

★星に願うは世界の平和 丸い地球でとんがるな              
 木 村  と し 坊

★楽しみは 皆が持ち寄る話をネタに どっと笑いが爆ぜる時      
 浜 田   頓 坊

★ブログから来た織女の愛へ 牽牛応えたツイッター            
 阿  部     勲

★浴衣に素足の開放感へ 星まで素顔を覗かせる             
 鈴  木  秋  霖

★星の降る夜は話もはずみ ふたりで囲んだどぜう鍋           
 西 潟   賢 一 郎

★ビアーガーデン夜空と星が 腹の底まで夏にする              
 嶋 本   遊 幾

★築地も豊洲も五輪も忘れ 東京今夜は星まつり            
 上 田 野 出

★七夕飾りをくぐって進む 孫を見つけた鼓笛隊              
 末 松   章 子

★七夕さまから眞子さま宛に 金のお馬車が届く夢           
 桂     文  生

★短冊ゆれれば心もゆれる も一度逢いたい人がいる           
 落  合  正  子

★七夕飾りの笹の葉ゆれる 叶えて下さい願い事              
 安 藤  陽  子

★流れ星さえなかなか見えぬ 空に自分の星を描く             
 佐 藤 孔 亮

★鬼子母神から観音様へ 笹の下行く恋浴衣                      
 吉 住 義 之 助
                     (順不同)

平成29年しぐれ5月歌会三才作品

平成29年5月歌会5/26(金)東上野区民館3階和室

宿題 『兄』 落合正子 選
天 
困った時だけ頼りにされて長兄一番背が低い
              末松章子
地 
兄弟全員おやじの背丈抜いてあちこち狭くなる
              澤渡延代
人 
二階の稽古は格子に漏れて祭り間近いきやり節    
              佐藤孔亮

宿題 『左』 佐藤俊亮 選
天 
左遷へ酔えない立ち飲み酒が野心へ駆けだす酒になる         
              稲葉建正
地 
右から左へ頁をめくる本の向こうの旅をする        
              西谷笑子
人 
写真バッジを左の胸に今日を踏み出す白い靴
              篠田みや

宿題 『苦』 萩原正臣 選
天 
苦い野菜の旨味がわかる大人になったと思う春             
               洲戸行々子
地 
苦虫かみつぶしていた父も笑顔で手酌の母の留守         
               落合正子
人 
彼女の手料理初めてだから苦いゴーヤも甘く食う          
               長谷川宗太郎

宿題 『札』 弘 二三夫 選
天 
うれしい万札同封されて母の小言があたたかい
               阿部 勲
地 
会う人すべてに最敬礼で病院出て行く退院日
               森 健二
人 
胸に貼られた名札が目立つ幼児に還って行く認知            
               久米ひろ子

席題 『細』 吉住義之助 選
天 
今日から一人で寝るこの部屋の話し相手はお人形
               安藤陽子
地 
目を閉じ耳閉じ避けたい話酒は細めに流す咽
               鈴木秋霖
人 
繊細華麗な和菓子の四季を練り上げ生み出す太い指
               落合正子

“しぐれ”6月歌会のご案内

とき/平成29年6月23日(金)夕5時より
ところ/東上野区民館・301号室(東京都台東区東上野3-24-6)

かいひ/\1,500(ご投吟のみの方は\1,000)

※出席者はお題の5題(ご投吟のみの方は席題以外4題)に対し各3章、作品をお作りください。

宿題  「抜」  安藤陽子 選

宿題  「板」  阿部 勲 選

宿題  「奪」  大橋仙太郎 選

宿題  「全」  渡辺謙助 選

席題  「線」  鈴木秋霖 選

  
◎投吟所 〒111-0036 東京都台東区松が谷3-8-8 しぐれ吟社 吉住義之助
  
  都々逸しぐれ吟社は昭和12年から続く、東京で唯一の都々逸の吟社です。
  
  吟社および都々逸についての詳細はHPをご参照ください。
   http://www007.upp.so-net.ne.jp/wakazo/shigure.html

★皆さまのお越しをお待ちしています。

しぐれ4月歌会三才作品

平成29年4月歌会4/28(金)東上野区民館3階和室

宿題 『職』 末松章子 選
天 
恋も仕事も決まらぬみたい娘の春眠終らない
              志村まさ尋
地 
無職の気ままに憧れながらそれでも踏み出すビルの街
              嶋本遊幾
人 
カタコト二つの弁当箱を下げて帰った夜勤明け    
              落合正子

宿題 『魚』 小野竹裏 選
天 
昨日の小骨が刺さったまんま君に小さくついた嘘         
              西谷笑子
地 
魚と付き合う水族館は人間ごっこに疲れた日        
              阿部 勲
人 
出世魚にもなやみがあって友が減ってくごぼう抜き
              阿部 勲

宿題 『忘』 安藤紀楽 選
天 
忘れられない津波の悲劇港に今年も春の波             
               長谷川宗太郎
地 
忘れられない助言があって今日も何とか生きている         
               佐藤潤子
人 
都忘れの描かれた色紙母が静かに語り出す          
               大橋仙太郎

宿題 『延』 西山智華 選
天 
も少しあなたと一緒にいたい延命治療に押すハンコ
               石塚芳華
地 
思いがけない嬉しい声にこのまま切りたくない電話
               安藤陽子
人 
高速道路が郷里まで延びて母の笑顔が近くなる            
               小野桂之介

席題 『久』 嶋本遊幾 選
天 
たまには行くかと二人で遠出口笛吹くのも久しぶり
               大橋仙太郎
地 
いい事あった日久方ぶりに抜いたビールの音の良さ
               黒沢きみ子
人 
元気でいるかい久しい声に思い出話の走馬燈
               安藤陽子

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