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”しぐれ”4月歌会のご案内

とき/平成27年4月24日(金)夕5時より
ところ/東上野区民館(東京都台東区東上野3-24-6)

かいひ/\1,500(ご投吟のみの方は\1,000)

※出席者はお題の5題(ご投吟のみの方は席題以外4題)に対し各3章、作品をお作りください。

宿題  「若」  末松章子 謝選

     「贈」  阿部  勲 氏選

     「一」  志村まさ尋 氏選

     「習」  小野竹裏 氏選

席題  「旗」  落合正子 謝選

  ◎投吟所 〒111-0036 東京都台東区松が谷3-8-8 しぐれ吟社 吉住義之助
  
  都々逸しぐれ吟社は昭和12年から続く、東京で唯一の都々逸の吟社です。
  
  吟社および都々逸についての詳細はHPをご参照ください。
   http://www007.upp.so-net.ne.jp/wakazo/shigure.html

★皆様のお越しを心よりお待ちしております。
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平成27年2月しぐれ歌会三才作品

平成27年2月歌会2/27(金)東上野区民館3階和室

宿題『欲』 佐藤孔亮 選
天 
速さを欲ばる新幹線の風の先には蟹の町
              稲葉建正
地 
痛いところも食べたいものも無いと笑った父の皺
              末松章子
人 
湯豆腐フキ味噌ツマミにすれば欲は言うまい風邪薬             
              森 健二

宿題『静』 桂 文生 選
天 
春が小さなノックをくれる遍路に優しい鈴の音
              中島和子
地 
雉子の飛び立つ後ひんやりと風が残していく静寂
              鈴木秋霖
人 
遺影になっても変わりはなくて物を言わない人だった
              末松章子

宿題『脱』 西谷笑子 選
天 
格好つけてる心の殻を一枚脱がせた聞き上手
               西山智華
地 
春の陽気へ初孫抱いて一枚着せたり脱がせたり
               末松章子
人 
残業帰りの靴下脱いでやっとわが家の足になる
               安藤紀楽

宿題『正』 佐藤俊亮 選
天 
今日のいいこと正の字かいて明日の笑顔を咲かせてく
               西山智華
地 
元気に駆けてく園児を眺め春がベンチに正座する
               落合正子
人 
暖簾くぐれば待ってる酒へ今日も正しく酔う準備               
               嶋本遊幾

席題『引』 山崎美津 選
天 
雪の白さに引き立てられて紅梅一番乗りの春
               長谷川宗太郎
地 
春の陽射しを引きずり込んで出番窺う杉花粉
               大橋仙太郎
人 
女のあとから悲鳴を上げてキャリーバッグがついて来る
               佐藤俊亮

都々逸・しぐれ吟社について

 都々逸ペンクラブ「しぐれ吟社」は、昭和12年、作家・平山芦江や劇作家・長谷川伸などの「現代都々逸運動」に賛同した若手都々逸作家らによって結成されました。

 戦争による2年間の休会はありましたが、現在まで75年の歴史を持つ東京唯一の「創作都々逸歌会」として活動しています。

現在は、
【主宰】
 吉住義之助
【同人(運営スタッフ)】
 西潟賢一郎
 山崎美津
 上田野出
 桂 文生
 佐藤孔亮
 安藤陽子
 嶋本遊幾
 落合正子
 末松章子
ほか多くの会員のご協力により、毎月第4金曜日(変更あり)に東京・上野にて例会を開催しております。

歌会の会場は平成16年9月の歌会から「台東区立東上野区民館」(東京都台東区東上野3-24-6)にて開催しておりますが、周年記念の「大会」は浅草公会堂などで開催することもあります。

吟社として歌会以外の最近のおもな活動は
■湯島天満宮(湯島天神)境内「都々逸之碑」建立協力(2008.12)
■湯島天満宮都々逸全国大会 企画・運営(2009.11~)
■落語協会「圓朝まつり」内イベント「文生・小金馬のたのしい現代都々逸づくりコーナー」協力(2006.08~)
■新潟・永林寺「都々逸碑」建立協力(2009.09)
ほか 
を行っています。

都々逸をつくりたい、また触れてみたい、という方は
しぐれ吟社(投吟所=東京都台東区松が谷3-8-8)またはメールsigure700@yahoo.co.jp(@を半角に代えてください)まで
ご連絡ください。
一人でも多くの方に、日本語のうつくしさ、7775の持つリズムの楽しさを知ってもらえたらと思います。

“しぐれ”3月歌会ご案内

とき/平成27年3月27日(金)夕5時より
ところ/東上野区民館(東京都台東区東上野3-24-6)

かいひ/\1,500(ご投吟のみの方は\1,000)

※出席者はお題の5題(ご投吟のみの方は席題以外4題)に対し各3章、作品をお作りください。

宿題  「袖」  安藤 陽子 謝選

     「明」  萩原 正臣 氏選

     「居」  中島 和子 氏選

     「良」  小野 桂之介 氏選

席題  「飲」  吉住 義之助 謝選

  ◎投吟所 〒111-0036 東京都台東区松が谷3-8-8 しぐれ吟社 吉住義之助
  
  都々逸しぐれ吟社は昭和12年から続く、東京で唯一の都々逸の吟社です。
  
  吟社および都々逸についての詳細はHPをご参照ください。
   http://www007.upp.so-net.ne.jp/wakazo/shigure.html

★皆様のお越しを心よりお待ちしております。

平成27年1月しぐれ歌会三才作品

平成27年1月歌会1/23(金)東上野区民館3階和室

宿題『響』 鈴木秋霖 選
天 
着物姿の大発会にご祝儀相場の鉦が鳴る
              佐藤孔亮

澄んだ音色の水琴窟へ梅がほころびかけている
              渡辺とみ子

打てば響いて貧乏神と気の合うくらしが路地にある
              稲葉建正

宿題『鶴』 福島久子 選

元気になぁれと一言添えてビタミンカラーの鶴を折る
              西谷笑子 

返信鶴首とそこだけ読める昔の資料の展示館
              山崎美津

約束破ったよへうの悔いがつるの羽ばたき重くする
              上田野出

宿題『辞』 島田駱舟 選

結局辞めない話になって酔った分だけくたびれる
               佐藤孔亮

話がよかった拍手じゃなくてしびれを切らしていた祝辞
               鈴木秋霖

腹と辞典を両手でつまみ勝って笑えぬ小正月
               里中 弓

宿題『鈍』 印牧小ばん 選

呑み屋が火落とす津軽の吹雪鈍行よいしょと駅を発つ
               稲葉建正

定年駅から乗る鈍行で街とくらしが見えてくる
               阿部 勲

馴染みの包丁味方につけて母の手さばき鈍らない
               西山智華

席題『始』 吉住義之助 選

一人暮らしの包丁始め太い大根真っ二つ
               小野桂之介

満更でもないのの字を書いてはじめましてが照れている
               印牧小ばん

始めましたに滅法弱く散歩の途中のカキフライ
               佐藤孔亮

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